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【レビュー】abrAsus 小さい小銭入れ

レビュー
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別記事にて、abrAsusの薄い財布から同じくabrAsusのマネークリップにしたことを紹介しました。
両財布の一番の違いは小銭入れの有無で、小銭入れをなくした分をどうしたのか。その答えがこちら。
小さい小銭入れ」です。

マネークリップのレビューはこちらを参照ください。

外観

キーホルダーでもあるので、縦横は鍵のサイズです。
公式サイトによると、長さ99mm、幅28mm、厚さは内容量にもよりますが15~20mmくらいです。

正面中央のネジで鍵を固定します。鍵は2つまで取り付けられます。

開くと小銭が入れられます。

開いた両面のどちらにも入れられます。
どちらに入れるかはお好みで良いのかもしれませんが、私はこちら側に入れたほうが使いやすいと思いました。
鍵が付いていない側をフタとして開けるイメージです。

使用感

私はとても気に入っています。
ただ、別途小銭も入る財布も使っている場合、小銭の二重管理になるのであまりよくないかもしれません。

オフィシャルサイトでは、「ちょっとしたお出かけ時にキーだけ持って出かけられる」という使い方を提案しています。
いざという時のため、フタ側のポケットには八折りにした札も入れることができるので、確かにちょっとしたお出かけはこれだけで可能になります。

私としては「キャッシュレスの方向に向かいたい人は是非」とおすすめします。
キャッシュレスに向かう前提で使ってみたとき、サイズや使い勝手がとても良かったからです。

キャッシュレスに向かうのに小銭入れの使い勝手とはどういうことか、と言いますと。
実際にどのくらいキャッシュレスにできるものかを実際に試してみたところ、やはりいくらかの現金は必要だと実感したからです。

札も小銭もたくさん持つ必要はない、しかし少しは必要。
このバランスで、丁度良いサイズ感なのがこの「小さい小銭入れ」です。

  • 平日の学校や会社のようなサイクル的な平日はキャッシュレスで問題なし
  • 土日や祝日、普段とは違うことをすると意外と小銭が必要な場面はある
    (旅行先で電車に乗る際、普段の交通系カードで入ってヒヤリとした経験があります。
     普段ポストペイ(後払い)で使用しているためチャージしていなくて出れなくなり、かといって清算は現金のみ)

小銭の取り出しがスマート

コンビニなどせわしない場所でサッと出たいとき、財布のように目線をそちらに向ける必要がありません。
下の写真のように感じにグッと握りこめば「パチン」と閉まるので歩きながらサッとポケットにしまうことができます。
特に人差し指と薬指を意識すると閉まりやすいです。

日本では財布をどこにしまったのかゴソゴソしていてもそれほど危険はありませんが、スマートにしまうことができるに越したことはありません。

コインレス化が進む

薄い財布にはコインが15枚入る設計です。
500円玉×1、100円玉×4、50円玉×1、10円玉×4、5円玉×1、1円玉4枚。合計999円。
この収納数におさまるよう端数の小銭を積極的に出していくようになります。

端数を計算する手間を気にするかどうかの意見は分かれるかもしれませんが、おつりに500円、50円、5円が入るように端数を出すと効率的に小銭の枚数を減らせます。
例えば、10円玉4枚のお釣りより50円玉1枚の方が枚数が少ないですから。

暗算が面倒なら小銭の計算は機械に任せる

無人レジなら全面的に機械にお願いする手もあります。
ジャラジャラと小銭をありったけ入れてから札を入れると、当然不要な分をおつりで戻してくれますが、スーパーなどの無人レジは小銭を割と潤沢に補充しているのか、500円、50円、5円をいれて返してくれます。

逆に自販機は小銭があまり潤沢でないのか、よく10円玉ばかりで返ってくることも割とあります。
例えば1000円を入れたおつりが880円だったとして、100円玉×8枚と10円玉×8枚で戻ってくるとさすがにため息が出ます。笑

小銭貯金でコインレスを心掛けるとキャッシュレス化が進む

そもそもフルに入れているとすぐあふれてしまいます。
私は、100円玉を3枚10円3枚くらいという目安を立てました。
500円玉、50円玉、5円玉は0か1枚。1円玉は0

ちょっと小銭が多くなってきたなと思ったらATMで余分な小銭を預けてしまいます。端数を使った小銭貯金です。
そしてその口座をPayPayに紐づけていて、適度に貯まったらPayPayに移動させます。
とにかく小銭現物を持たない、というスタイルが進みます。

※ゆうちょのATMはコイン1枚から、少なくとも110円の手数料が発生してしまいます。
数十円とか預けて手数料が110円なんてバカバカしいので、手数料のかからない銀行口座を調べておくと良いでしょう。

まとめ

  • キーホルダーとして鍵と一緒に小銭を持ち運べるコンパクトさ
  • キャッシュレスの方向に向かおうとする人が、最小限の小銭を持ち歩くためにおすすめ
  • 小銭貯金の習慣がつく。結果としてキャッシュレス化が進む

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