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【レビュー】Faluberパームレスト

レビュー
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お気に入りのキーボードが見つかった後、タイピングの速度アップにはまりました。その時に出会ったのがパームレストです。手首の微妙な反り角度を改善することで、タイピングが疲れにくいだけでなく、速度も向上することができました。
パームレストと似たものに、リストレスト・ハンドレスト・アームレストなどもありますが、それらはどちらかというとマウスを操作する腕を置くもの。パームレストはキーボードを操作する際に手のひらを置くものです。

自分にとって当たりだったのは、Faluberのパームレストです。
タイピングの速度アップや疲れ防止の目的で購入し、目的に適ったものでした。

パームレストの種類

ウレタンやビーズ製のクッション製 ”柔らかい”パームレスト

大きく分けて、柔らかいクッションタイプのものと、硬いものに分かれます。
クッションタイプは、柔らかいところに置くことで手首や肩の疲れを軽減するためのものです。いわば枕でしょうか。ウレタンやビーズ製のものが多いようで肌触りが心地良いです。

木製 ”硬い”パームレスト

手首の角度をしっかりと安定させたかった私はこちら。手首の角度を安定させるためならプラスチックでも何でも良いのですが、木ならではのあたたかみもまた気に入っています。

この写真はテンキーなしのキーボードに合わせたS-300(30cm)サイズです。ウォールナットの木目が気に入っています。木目なので同じものが二つとしてない、そんな特別観もあります。
またフルキーボードに合わせたS-440も持っています。そちらはキーボードも黒なので、パームレストも漆塗りの黒です。
いずれにしても木製、漆といった温かみを感じさせるデザインが気に入っています。

単なる板ではなく傾斜が付いています。この傾斜が、手を置くときにちょうど良い角度になっています。自分の場合は速くタイプする際に手首が屈曲する癖(?)があり、筋肉が緊張して疲れやすかったように思いますが、これを使うことで緩和されました。

また、手首の角度が安定したことと、手首がまっすぐになることで指が動きやすくなったからでしょうか。タイピングの速度も向上しました。
裏には大きな滑り止めのゴムがついているので、タイピングしている最中にズレることもありません。

まとめ

  • 柔らかいクッションタイプと硬いタイプがある
  • 硬いところに手を置く痛みの防止なら柔らかいクッションタイプ、手首の屈曲による筋肉の疲れ防止なら硬いタイプ
  • タイピングの速度向上の場合にも硬いタイプがおすすめ

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