VBAまずこれからエクセルVBA 高速化② - 値だけの処理にしたら496倍速くなった
3回シリーズでエクセルVBAを2倍速～8488倍速に高速化する第2弾です。マクロ記録機能で作ったものが遅いのは、コピーペーストが原因なことが多いです。copy、pasteメソッドを使うと、セルの色や罫線など色々な情報を全てコピペしているからです。値だけが必要ならコピーペーストをやめることで高速化ができます。
VBAまずこれから VBAまずこれからエクセルVBA 高速化① - 画面描画を止めたら2倍速くなった
3回シリーズでエクセルVBAを2倍速～8488倍速に高速化する第1弾です。マクロ記録機能が手放せない方や、または他人の作ったコードなので手が出ないような場合、これをやるだけで効果が出るかもしれません。もっとも手軽で結果も出やすい方法の一つです。
VBAまずこれからエクセルVBA 高速化⓪ - 時間を計測する
VBAはじめ、手続き型言語というのはデータの先頭から最後のデータまでループを繰り返しながら処理します。そのためデータ数に応じてレスポンスが悪くなることが避けられません。高速化のためには時間の計測をすることが第一歩です。まずは時間計測の方法を紹介します。
VBAまずこれからVBAマクロで一番下のセルまで処理する
エクセルで「一番下まで同じ処理を繰り返したい」という場面はよくあります。同じ値を一番下までコピペしたい。データが何件あるのかを数えたい、など。VBAでどうすれば良いのかを紹介します。
今さら聞けない素朴な疑問ユーザーフォルダへのパス指定が面倒な時は%username%
Windowsの絶対パス表記はフォルダの住所のようなもので、他の人と「ここ」と誤解なく伝わる便利なものです。しかしWindowsにはユーザープロファイルというものがあり、人によってパスが異なる事態がでてきます。C:\Usersのフォルダです。
コラム誤差比較 - 大量に行った場合の四捨五入と銀行丸め –
四捨五入に似たものとして銀行丸め（偶数丸め）があります。Pythonのように、プログラム言語によっては標準的に銀行丸めが採用されているものもあります。なぜ四捨五入だけでなく、敢えて似たものが発明されているのでしょうか