私はできるだけデスクトップにはものを保存しない派ですが、逆にせっかく置くのならショートカットキーを割り当てるようにしています。パソコン操作で、キーボードとマウスを行ったり来たりする手間そのものも勿論ですが、思考を中断されることの効率悪さが気になるからです。キー操作を割り当てることでこれを解消することができます。
思考が中断されることの効率悪さ
キーボードを使っているときにマウスに持ち替えるとき、このようなことを無意識のうちに行っています。
- キーボードから手を放してマウスのありかを手で探る(またはチラッと目視)
- マウスを軽く動かしてポインタの場所を目視する
- ポインタの位置とクリックしたい位置から、マウスを動かすべき方向と距離を測る
- マウスでポインタを動かしてクリック
無意識のうちにこれだけのことをやっていると気づいたとき、キーボードとマウスを持ち帰ることが気になり始めた訳です。
デスクトップにおいてあるショートカットをキー操作を割り当てる
デスクトップに何かを置くのなら、本体ではなくショートカットを置きショートカットキーを割り当てると便利です。
デスクトップに作成したショートカットを「右クリック」-「プロパティ」を表示。
「ショートカットキー」を選んだ状態で割り当てたいキーを押すと ctrl + alt + [割り当てたキー]で動かせるようになります。
注意点は、デスクトップにおいてあるアイコンでないといけません。
上の例では、何かの作業の最中でもCtrl + Alt + 1で、このファイルを開くことができます。
デスクトップを見えるようにし、キーボードをマウスに持ち替え、目的のファイルをWクリックという手間から解放されます。
繰り返しになりますが、その数秒の手間というより思考を中断されることの効率悪さから解放されます。
コメント