Pythonで画像系の操作をするとメモリの使いすぎに陥ることがあります。遭遇して初めて私は、トリミングした画像、モノクロ2階調にした画像、色でマスクをかけた画像など処理の中でメモリを食い続けている注意点に気がつきました。
私が初めてこれによるメモリ不足に遭遇した時、「numpyで作成した変数」で頭がいっぱい。”numpy 削除”などで検索しましたが欲しい情報には行き着けませんでした。
メモリの解放の方法そのものと併せて、こんな時のキーワード例を紹介します。
メモリの解放
msg = '削除前には見えるメッセージ'
print(msg)
del msg
print(msg)
オブジェクトが削除されたことで無事に(?)エラーになります。
削除前には見えるメッセージ
---------------------------------------------------------------------------
NameError Traceback (most recent call last)
<ipython-input-1-950a8e2c5fbb> in <module>
4 del msg
5
----> 6 print(msg)
NameError: name 'msg' is not defined
まとめ
Pythonメモリを開放する方法は del 。
そして検索する際のキーワードは「python オブジェクト 削除」や「python メモリ解放」がお勧めです。
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