毎年、正月番組「芸能人格付けチェック」を見ています。
2026年のオーケストラの聞き分けは、「102億4千万円の世界的名器と総額1000万円の楽器による弦楽八重奏」でした。
正直自分には全く区別がつかなかったので、そもそもテレビのスピーカーから流れる音に違いがあるのかどうか、音声スペクトラムで可視化してみることにしました。
仮説
曲全部を比べても長すぎて意味がないので、ラストの数秒だけに限定して比較してみます。
家庭のテレビのスピーカーの性能では、微妙な音の違いを区別して発することがもはや出来ないのでは、と想像しています。
結果
上がA(正解である102億4千万円の八重奏)、下がB(1000万円の八重奏)です。
パッと見はそっくりですが、よく見ると違う特徴がありました。


下図は、正解であるAの音声です。注目するのはこの辺りでしょうか。
1000ヘルツから3500ヘルツあたりが、Bに比べてよく音が出ているようです。

そういえばGACKTが言っていました。
「今回は演奏として聞いたら間違う。2000ヘルツから6000ヘルツあたりがどう響いているかを聞かないと。」と。
少なくとも今回の比較では、Aの方がまんべんなく色々な周波数(倍音)が響いていると言えそうです。
まとめ
- A(102億4千万円の八重奏)はさほど力を入れて響かせなくても倍音がよく響く
- 家庭用テレビで聞こえる音でも違いはある

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